女性獣医師に地方公務員の獣医職がオススメな理由6つ

女性獣医師も他の職業女性と同じく、キャリアと家庭の両立って難しいですよね。
キャリアを伸ばしたいのに家庭が疎かになると配偶者にいい顔もされず子供にも影響が出てしまう…

そんな理由で何人も結婚や出産を機に獣医職から遠のいていった同僚はたくさんいます。
でもせっかく6年もかけて学んだ獣医学を活かせないのは悲しいですよね。
「子供も大きくなって手が離れてきた」「やっぱり少しは収入が欲しい」…と考えているのでしたら、公務員の獣医職というのも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

今回は公務員獣医師の中でも地方公務員である家畜保健衛生所の職について説明します。

地方公務員の獣医職 おすすめポイント6つ

1つ目:勤務時間がほとんどずれない

公務員なので勤務時間は決まっています。

ただ、伝染病が発生すると対応が必要になるので、その辺りは上司との交渉次第となります。
今は豚熱(CSF)も少し落ち着いてきており、対応の仕方も決まってきているのでやることはかなりルーチン化してきています。冬の時期は鳥インフルエンザの発生が怖いところですが、これも対応は決まっており、マニュアルに従って動く形になります。

手際よく仕事してさっさと帰っちゃいましょう。

2つ目:勤務中は忙しいので家庭を忘れることができ、気持ちを切り替えられる

これ、なにげに大きいです。

家庭と仕事で気持ちをスイッチできると不思議なことに両方頑張れてしまいます。職場で新たな人間関係のストレスを抱える可能性もありますが、そこは金のためだと割り切ってスルーしましょう。

3つ目:女性にできない肉体労働は存在しない

家畜保健所では肉体労働も多いです。しかも相手は体の大きな牛や豚だったりします。
が、力の弱い女性でも十分にやれる職務ばかりなので、安心してください。
(もちろん、どんな場面でも油断は禁物です。)

4つ目:事務仕事の持ち帰りがない

これは「やらない」が正しいですね。やってる人はやってるので。
ただ、持ち帰るほど仕事を抱えることは滅多にない(やらされそうになったら上司に文句言いましょう。強めに)ので心配はいらないと思います。
間違えてはいけないのが、「時間外なのに仕事を持ち帰って正規の勤務時間までにその仕事を終わらせてしまう」のは最悪の悪手だということです。
そんなことやってたら「前はできたでしょ?」の言葉で自分を追い詰め、さらには後進にもあたりまえに悪影響が出ます。
持ち帰り、ダメ、絶対!です。

5つ目:急な休みでも対応してくれる

子供の急な発熱や自分の体調不良でも対応してくれます。
でも対応してもらう分、他の人が休むときはしっかりフォローして恩返ししましょう。

6つ目:非正規もあるので週3日勤務や時短勤務などもできる

豚熱の発生で豚へのワクチン接種作業ができ、これのためだけに限定的に働く獣医さんも多いです。
非正規の多くは定年退職した人や女性です。給料はあまり期待できませんが自分の時間に合わせたスケジュールで働けるのでこれもアリだと思います。

気になるお給料は?

獣医職の経験年数や年齢で決まります。

ブランクがどれだけあるかですが、新入職員のつもりで入ればそれに見合った十分な給料はもらえます。ただ、同じ年齢の周りの獣医さん達は高給取りだと思うので、それと比べない精神力は必要になります。

まとめ

今は地方公務員は本当に人手不足なので、かなり高確率で入れると思います。年齢制限も昔よりはるかにゆるくなっており、50歳くらいまで募集している県もあります。

ただ、公務員試験と面接は必須になってくるかと思うので、対策のための勉強は必要になりますね。

女性獣医師の皆さん、諦めずにキャリア、積んじゃいましょう!

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