健康って大切、という話

皆さまこんにちはこんばんは。ケモミミ本舗です。

気づけばもう秋の声も聞こえて来る、そんな季節になりましたね。

暗殺やら急激な円安やらわずかな期間でジェットコースター並みの時勢に呆然とするばかりですが、みなさんはどんな毎日を過ごしていますか?

何が起きても、やれること、やるべきことを淡々とこなしていける、そんな風になれたらいいんですけどねぇ…

さて。
季節の変わり目は気温や気圧も不安定で体調を崩しがちですよね。

牛や豚、ニワトリといった家畜たちもこの季節は体調の管理が大変です。

外界の影響をわりとダイレクトに受ける家畜のおうち<畜舎>では、大きなカーテンなどで換気して調整しても朝晩の冷え込みが想定以上だったりすると体力のない若い個体を中心に体調を崩したりします。

昼間が暑いくらいだとさらに体力を消耗します。
だいたい温度差が15度以上になると目に見えて影響が出てくる感じですね。

よくある症状は床の冷えによる下痢や空気の乾燥からくる肺炎あたりでしょうか。
もともと潜在的に持っていたものが顕在化(目に見えるようになる)することもあります。

人の住宅のように冷暖房がかけられるといいんですけどとんでもなく非効率になるので難しいところですね。
寒すぎると群れで飼育している場合かたまり過ぎて潰れる個体も出てきたりするので要注意です。

どんな時でも基本に忠実に、逸脱したやり方をしないのが大切だったりします。
対応しなければいけない状況を少しずつ小分けにして考えてひとつひとつこなしていく感じでしょうか。

これが過ぎると本格的に寒さがやってきます。
人も家畜も元気に健康にやっていきたいですね。

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