昆虫食は食糧難を救う?

皆さまこんにちはこんばんは。ケモミミ本舗です。

今日は昆虫食のお話です。

昆虫を食べることに興味がある方は少ないと思いますが、昆虫食は
食糧難に対する対策として有効な手段のひとつとされています。

以前イッテQの珍獣ハンターでも、アフリカのマラウイ共和国の蚊100%
ハンバーグが紹介されていましたね。

昆虫はタンパク質も豊富ですし、地球上のほとんどどこにでもいるし、
食糧として活用できるなら使うにこしたことはないですよね。

家畜の世界でもタンパク源として活用する話は以前からありました。

ただ、実際に日常に入れるとなると、気になる点がいくつか出てきます。

① 「衛生的な」昆虫を安定して生産できるのか?

② 昆虫の養殖は可能なのか?可能だとして施設からの逃走対策はできるのか?

③ 昆虫による成分の違いは単純に構成栄養素で調整するのか?

④ 原料としての表記は「昆虫」?「動物性タンパク」?

⑤ そもそも幼虫の方が栄養価も高く養殖も簡単と考えられる中で「成虫」を食するのか?

細かいことを言えばもっとありますが、(繁殖性の維持や継代による変異など)
口に入れるものはできるだけちゃんとしたものを作って欲しいですよね。

作られる昆虫の種類も気になりますし…
(生理的にゴ○○○とかムリ…)

まだまだ昆虫食が当たり前になるのは遠そうですが、小麦粉や米のように
「全昆虫粉」「玄虫」なんてものが出てきたら面白いですね。

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