きれいな海とう○ことアサリの話

皆さまこんにちはこんばんは。ケモミミ本舗です。

梅雨入りしましたが、なんだか肌寒かったりむやみに暑かったり気温が安定しませんね。

今年は潮干狩り行きましたか?
潮干狩りはだいたい毎年3月くらいから夏くらいまでが時期らしいです。
もうそろそろシーズンオフになるのでしょうか。
個人的には5月くらいにやるイメージがあります。
終わったら知らない間にものすごく日焼けしてるやつです。

さて、潮干狩りと言えばアサリやハマグリですが、作法として小さいものはリリースする、というのご存じですか?
目安としては3cmくらい以下らしいのですが、それなりの大きさですよね。
小さい貝が多いと潮干狩り自体が制限されることもあるようです。

貝は海の栄養度によって成長が変わるわけですが、海の栄養って海そのものだけではなく、陸からのものもあるそうです。
ちなみに貝は獣医学とは無縁なところにいますので知識はほとんどありません。
海をきれいにしてくれる生き物、という程度です。
でも魚は実は魚病学という獣医学ジャンルがあるのでこの差はちょっと面白いですね。

話がそれました。
畜産として海に関わる部分は、「畜産排水」があります。
畜産経営に関する排水基準(農水省HP)
畜産排水は厳しい規制があり、基準を上回ると「お上の指導」が待ってます。
特に窒素リンは海の富栄養化をもたらすのでしっかりチェックされます。
リンは家畜の栄養として大切な成分ですが、排水処理が難しく、エサと排水処理との間で常に農家さんは苦労しています。
(富栄養化の要因に汚水がありますが、畜産排水はそのうちの20%くらいの割合を占めているそうです。
思ってるより少なくないですか?
人間が出す生活排水の方が影響は大きいんですよ。)
各方面の努力の成果も上がってきており、海や川の汚れは一昔前に比べ格段に良くなりました。

富栄養化は赤潮の原因になるなどいい影響はないそうですが、一方で海に流れてきた栄養を貝は取り込んで育ちます。
栄養が少なくなれば貝も当然大きくなれないわけで…
今年の潮干狩りは一部貝が小さくて規制されているところもあるそうです。
栄養となるリンをわざわざ海に流しているとか…

なんとなく思うところはあるんですが、あえて言わずにおきます。

う○こと貝と畜産農家のお話でした。

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