皆さまこんにちはこんばんは。ケモミミ本舗です。
以前ブログでマダニが飛ぶ話を書きました。
マダニの場合は静電気で垂直方向にも飛び上がるように動物にくっつくことができる、ということでした。
今回のヒルはどうなんでしょうか?
件の内容が書いてあるニュースはこちら↓
陸生ヒルが飛ぶと?(Yahooニュース)
知らぬ間に体を這い、血を吸う「ヒル」 なんとジャンプできることが判明(Yahooニュース)
飛ぶ…?飛んでるのかな…??
まぁがんばって「ジャンプしようとしている」様子は伺えますね。
“短い録画の中で複数回のジャンプが捉えられたことを考えると、この行動はこの種にとって一般的なものなのかもしれない” (記事内引用)
…という部分を見るとたまたま見つけちゃった感がすごいですけど、まぁそのあたりは今回はスルーしますね。
さて、まずはヒルの説明から書きたいと思います。
とは言え、毎回のことなんですがヒルについても専門外なので外部情報源に頼りますね…
各位お読みください↓
ヒルと言うと、若いころにインドネシアで丘(山?)でトレッキングした時にがっつり血を吸われたことを思い出しますね〜…
あの時ヒィヒィ言って大騒ぎしてたのは男性旅行者ばかりだったなぁ…
(女性陣は静かにヒルをむしり取って投げ捨てていました…)
話が逸れました。
昔の人間から言わせていただくとヒルはどこにでもいたなぁと。
田んぼ、川、山、林の中…
特に山の中なんかはダニと併せて要注意な害虫ですよね。
畜産界でも牛で「肝蛭(かんてつと読みます)」は有名です。今はもうほとんど見ませんけどね〜。
肝蛭の検査したことがある人なんてだいぶいいお年の人ばかりではないでしょうか。
(私は懐かしいと思う方です😅)
さてそんなヒル。
奴らはだいたい頭の上から降ってくるかダニのように草の上で待機して動物が通り過ぎる時にくっつくと考えられていました(す)。
ニュース記事のように体のバネを使ってジャンプまがいのことまでしてくるとなると相当活動範囲(動物に接触する機会)が増えますねー。
怖いですねー。
これからの季節、山など行かれる方が増えるかと思いますが、ヒルは我々のような医療関係者から見れば、さまざまな病気を媒介するすっごく怖い生き物なので、ダニだけでなくヒルも十分ご注意くださいね!